レモンポップ(手前)がハナ差の激闘を制した=中京競馬場(株式会社 産経デジタル)
みなさん、こんにちは。
チャンピオンズカップ盛り上がりましたね。
まさに、レモンポップの有終ラストラン。
レースはスロー気味の流れに。
先手奪ったレモンポップが今回も逃げて、スローペースに持ち込む。
最後の直線競馬になった流れで、中団以降の馬が動き出して末脚に賭ける。
レモンポップの脚色は衰えず、いつものタフさで逃げ粘るところに、
後方にいたウィルソンテソーロが一気に追いこんできて、
ややレモンポップはいっぱい加減をウィルソンテソーロが猛追して
2頭並んでゴール。
ハナ差で、レモンポップが残って1着。
ウィルソンテソーロは直線だけのレースで、追い込み決まった!
と思いましたが、悔しい2着。
レモンポップは最後は苦しさを見せたが、この馬らしく、
タフさは健在でしたね。ラストランも見せてくれました。
2着のウィルソンテソーロは先行粘り込みの戦ってきたが、
今回は変わって後方から。
おしまい勝負で後方からグングン伸び、レモンポップを捕らえたが・・・
思えば、昨年のチャンピオンズカップでも後方でしたね。
あまり慣れない競馬でしたが、スタミナとキレ味を持ち合わせてるので今後も。
3着は人気薄のドゥラエレーデ。この馬も後方待機で、
最後は内を狙ってよく伸びた。決め手が欠けたが見せ場は作った。
4着はハギノアレグリアス。いつもの中団待機で、
差し比べに持ち込み、長くいい脚を使うも思った以上に伸びきれなかった。
それでも上位に粘ってるのはこの馬の能力。堅実な走りに今後も注目。
5着のペプチドナイルは先行からの差し勝負で、2番手に上がったが、
ゴール前で猛追してきた馬に交わされた。
この馬の競馬はできたし見せ場もありで、ペースが速くなれば押し切れる。
全体的には、スローに持ち込んだレモンポップだけの競馬だったでしょうか。
個々の馬の能力は発揮できてるので、最後は決め手勝負でしたね。
いいレースでした。
レモンポップありがとう!そしてお疲れ様!!!
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