勝利した、ソウルラッシュ
ソウルラッシュのGⅠ初戴冠の裏で起きた、見過ごせない“異変”。外枠が圧倒的有利に働いた2つの要因【マイルCS】
引用 THE DIGEST
みなさん、こんにちは。
急激に寒くなりましたね。
この温度差はきつい。体調を崩さないよう、みなさんもお気をつけください。
当方も、配信や予想などに影響出ないようスタッフ一丸で今年ラストまで突き進みます。
さて、先週は、マイルチャンピオンシップが行われました。
メンバーも豪華で、マイラーがそろいました。
オッズは、昨年のエリザベス女王杯覇者の、ブレイディヴェーグが3.7倍で1番人気。
そして昨年の覇者、ナミュールが4.8倍で2番人気。
3番人気、外国参戦のチャリンで、5.1倍。
その後は、5.3倍の4番人気に、ソウルラッシュ。
9.7倍で5番人気に、ジュンブロッサム。
上位人気が割れ加減で、やや混戦ムードですね。
馬場は良ですが、内がそろそろ荒れてるようですが、先行馬向きで、
時計も速くなく、力のいる馬場で、スピードと粘り腰の差し脚に当方は注目。
さらに、マイルだと瞬発力はもちろん、力のいる馬場なら、
長く良い脚が使える馬が有利に向くのではと当日は切り替え。
バルサムノートが逃げる流れで、ややハイペース気味。
3コーナーの下り坂でペースはさらに加速。
直線では、ズラリと横並びの状態に。
ウインマーベルが先頭に立ち、中団にいた馬たちが猛追。
残り300mで、中団にいたソウルラッシュがジリジリ追い上げ、
ラスト200mで、ウインマーベルを交わし、先頭へ。
その後も突き放し、ついにGI制覇。
マイルを使い続け念願叶う勝利。安定した走りがここでも発揮された。
外枠がやや嫌われた感じもあるが、この馬らしい長く脚を使い、よく伸びた。
団野騎手もお手馬にして、今回もうまく裁いてつかんだ勝利でしたね。
2着は、これまた中団よりよく伸び、特にラストはタフな末脚だったエルトンバローズ。
距離もこれぐらいがよく、昨年4着も、さすがに勝ち馬に取られたが十分に能力発揮。
3着は、先手からの粘りで抜け出す力ある、ウインマーベル。
1400の馬と言われてますが、前走スプリンターズSよりも、マイルの方がやりやすかったか、
直線半ばまで、先頭でよもやの見せ場たっぷりで距離の視野が広がったでしょう。
4着に1番人気の、ブレイディヴェーグ。
やや後方から直線勝負になり伸びてはいるが、
マイルでのスピード決闘と瞬発力勝負になると、
やや忙しかったか。距離は2000がいいかもしれませんね。今後の進路に注目。
3番人気のチャリンは、位置がほぼ真後ろからで直線だけでよく大外から伸び、
長く良い脚を使ったが、前半、中団のポジションの差が出た感じ。
ただ、マイルでは大崩れなく、ここでも能力は発揮できたのは収穫か。
2年前の覇者で、マイル実績十分のセリフォスは伸びに欠いて5着。
もう少し早く動けばですかね。
ジュンブロッサムも前走重賞勝ちで勢いに乗って参戦だが、後方のままで10着。
コースが向いてないかも。
ゴール後のナミュール
そして、マイラーのナミュールは、スタートがよかったのか、
いつもよりは前での競馬。直線まではじっくり構えていたが、
直線に入るとズルズル後退。17着でゴールになにがあったのか??
とみなさんが思いましたよね。
◆C・デムーロ騎手
「4コーナーでトモがしっかり入ってこず、おかしいと思って止めました」
引用 株式会社 産経デジタル
ゴール後、下馬し最悪の状態は避けられたが、Cデムーロ騎手が言うように、
ギアが入らなかったんですかね。
大事に至らずホッとしてますが、この後、香港へ向かう予定でしたが、
現役引退が発表された。ほんとに残念ですね。安定した根性ある牝馬でした。
馬券は、ソウルラッシュを馬連、馬単、ワイドを軸。
三連複、三連単に、ソウルラッシュと、セリフォスの2頭軸。
3着のウインマーベルを三連単に入れておらず、無念・・・。
馬連3000円、馬単5660円、ワイド2260円、三連複29110円でした。
悔やむ内容でした。しかし競馬は結果がすべて!今週に切り替えます。
今週はジャパンカップ。
強者メンバーですね。これまた悩むレースになりそうです。
東京の2400はスタミナ必須ですが、ある程度のスピードある馬でも、
通用するので、マイラー~中距離でスピードある馬も台頭するので、
あとは、位置取りですかね。
メンバー見ても、ペースは遅くなりそうにもないので、
中団以降にいる馬で、長い直線でしっかりとした末脚は必要。
楽しみですね。
応援よろしくお願いします!!
本家、「more tune競馬」もよろしくお願いします!